休日に街を歩いていたら、見知った顔に出会った気がした。
私はその人に近寄り顔を覗き込む。
やはりそれは、大学の後輩クンだった。
ただ、後輩クンは女装していたのだ…。
私に他人のふりをしてその場を立ち去ろうとする後輩クン。
そうはさせまいと、肩を掴み、バレないと思った?
今から同窓会あるけど、一緒にいかない?
と囁くと、観念した後輩クン。
私は在学中から可愛いと思っていたカレの最大の弱みを握ったのだ。
これを利用しない手はない。
女装した後輩クンはその辺のオンナの子より可愛く、私を喜ばせた。
可愛くなるんじゃないかとぼんやり見つめていた日々の姿が、今こうして目の前に具現化して現れたのだ。
私は、後輩クンの背後にまわり、鏡の中の自身の姿を見せつける。
胸元を開け、乳首をつまみ上げると、淫靡な顔が覗く。
嫌がる声。
けれど、言葉と裏腹に吐息は荒く、カイカンを示すようにスカートの前が盛り上がってくる。
なーんだ、感じてるのか。
本当はキミもこうされたかったのかな?
ああ。
今はオンナの子だよね。
なんてよべば良いかな?
後輩クンは、オトコの名前を口にしてほしくなかったようで、カナ。と名乗った。
私に弱みを握られたカナちゃん。
可愛く、華奢なカナちゃんの乳首を弄ぶと、カナちゃんは、恥ずかしそうな、それでいて感じているのがよくわかる顔をする。
そのまんま、手を引きカナちゃんを横たえると、脚を開くように言いつける。
恥ずかしい。
カナちゃんは、そう漏らすが、私に弱みを握られているので、最終的にはおずおずと脚を開いていく。
その真中にある唯一のアナに、私はオモチャを沈めていく。
カナちゃんのそこは、異物を呑み込み、剰えカイカンを齎した様だ。
声に甘さが混じり、開いた脚を戦慄かせる。
それに気を良くした私は、下着の上から盛り上がったカナちゃんの屹立したモノを撫でる。
ストッキングの上からでも湿り気を感じさせたそこは、熱を持ち、硬くなり、カイカンを享受し始める。
気持ちいい…。
カナちゃんは、既に嫌かってはいない。
私に脅されて始まったこのプレイに没頭しているように見える。
そして、今は私の命のまんま、自身の乳首をいじっているのだ。
気持ちいい…。
何度もそう口にしていると、
突然大きく果てた…。
本当にそれは突然のことで、けれど、カナちゃんは、とっても気持ちが良かったみたいだから、私も可愛かったかなちゃんを今日はお終いにしてあげようと思う。
そう、今日はね…。
またいつか、カナちゃんを犯せる日を妄想する日々が始まるのかもしれない…。
本当に可愛く変身してくれたカナちゃん。
鏡を見て素直に可愛いと言ってくれたのも、私にはとっても嬉しい言葉でした(^^)
ありがとう。
楽しかったよ。
また、しようね。
白金なつみ